8/12 内股で腰痛持ちの人は要注意。なるべくガニ股にならない程度に開きましょう。

本日、お客様から

「内股の人は将来寝たきりになるリスクが高まるらしい」

というお話を聞きました。

初耳でしたが、かなり信憑性の高い話だと思います。


簡単なので試してほしいのですが

極端に内股にした状態で身体を前屈して

その状態から身体を起こしてみてください。

かなり窮屈に感じてしまうと思います。

※それだけで分かりづらければ、内股の状態で身体を起こすのとガニ股で起こすのを比べてみるとすごく分かりやすいと思います。


内股だと腰の骨が反ってしまうのです。

いわゆる「反り腰」というやつです。

反り腰になると、特徴は「寝起きの腰痛」です。

寝ているだけでも腰に負担がかかりやすくなってしまう為、それが起きてしまいます。


これを知ると、確かに内股の人は将来寝たきりになるという話も大袈裟ではないのかも。と思えると思います。


自覚のある方は、すぐには無理だと思うので

数年かけてでも、内股を開いていく努力が必要かもしれません。


有効なストレッチは、太ももの前を伸ばすストレッチです。

立った状態か、横に寝た状態で

足をお尻の方に折り曲げて、その足を同側の手で掴んであげて伸ばしてあげてください。

最低でも15秒ほど。

それで伸びを感じない人は、その状態からさらに身体を前に倒してみてください。


寝たきりになる。かもしれないので今のうちから少しでもとりかかりましょう!!