10/11

本日は「ほぐし処おがわ屋」としては最後になるであろう写真撮影を行いました。


3回目の撮影だったのですが、

担当は一番最初に撮影してもらった

「奥 敬志」さんでした。


一年前に「KCpics」を立ち上げ、現在は個人で活動をされております。


相性など色々とあると思うのですが、

僕にとって奥さんはすごく仕事がやりやすいのです。


僕がどういうシーンを撮りたいと伝えるだけで

後は奥さん任せです。

信頼関係という意味で、撮った写真は一応確認しないといけないのですが

僕が良いと思おうが悪いと思おうが、奥さん(プロ)が撮ったのだから

それがいいに決まってると思わせてくれます。

さばさばしてないけど淡々とされているんですよね~。




撮影を終えて、

残すは店内撮影のみとなった時に

僕が写真を撮っている奥さんの写真を撮った時です。




ぼそっと

「ありがとうございまっす。」(笑顔)

と言うのです。


????


ありがとうございます?

今、ありがとうございますって確かに言ったような。。。

写真撮らせてくれてこっちがありがとうございます。なのに。。。

う~ん。。。。






思い出しました。

僕は過去にも一度、人の写真を撮って「ありがとうございます。」とぼそっと笑顔で言われた事がありました。

(「撮ってください」と頼まれたのは別として)



それは約2年2時間34分くらい前。





間違いないんです。

その時も奥さんは「ありがとうございます。」と仰ってました。

その時は気持ちいいありがとうだな~くらいで普通に流してたのですが

今日の「ありがとうございます。」でその時の分まですごく鮮明に思い出しました。



写真家さんが思う一枚の写真の価値。

人がシャッターを切る事の価値を知っている人の価値。

そしてでる言葉が「ありがとうございます。」


すごく気持ちいいんですよね。

この人のありがとうございますって。


だから僕もパクらせてもらおうと思います。


「今日もブログを読んでくれてありがとうございます」(小声&笑顔)


※モデルの藪木さんもご協力誠にありがとうございました!