9月13日

昨日は枕崎出張でした。

お昼になり市役所の税務課に熊のぬいぐるみを片手に「やばい人」を演じて

「すいません。脱税したいのですが脱税課はどちらですか？」

とちょっかいをだしにいった小川です。

お疲れ様です。

※文章だけだと「本当にやばい人だ」と語弊がでそうなので、

詳しく書くと、ちゃんと市役所の皆さんの（皆さんかは分からないが、少なくとも僕の視界が確認した左半分の人たちはみんな）笑顔を獲得しときました。

その後、シェイクが飲みたくなってシェイク屋さんに行くと

「一日10個限定！とろける生チョコクリームの入ったクロワッサン！！」

というポップに心奪われ、我慢しきれずお店に入り

「チョコクロワッサンをください！！！」

と言うと

「はいよ～。」

という感じで普通に冷凍庫からどこかから発注したような出来合えの小さなクロワッサンが出てきました。

「凍ってるから少し待って食べたほうがいいよ～。」

いやいや、それ限定にする必要あるんですか？。。。。。。

人は限定！！や残りわずか！！などという言葉に弱いという心理作戦に見事に引っかかった小川でした。。。

実家の横の従姉妹の家でクロワッサンを食べようとすると

「こんにちわ～」

という声が。

あれ。。。この時間は予約が入ってないはず。。。。。

顔をだすと女の人がいたのですが、誰なんだろ～。。。。。。。

「お～。たいすけ～。」

おーーー！

名前を呼ばれると「はっ」と思い出すもので、同級生の綾さんでした。

話した事もおそらく4,5回しかなく、最後に話したのは15歳の時くらいなのに呼ばれて思い出すものですね。

ミシンを借りに来た綾さんと偶然の再会。

ドラマティックなこの再会に心がキュンキュン！！！！！

する事もなく、「そのクロワッサン昼ご飯？」「なわけねーだろ」

という流れでしたが、一瞬中学にタイムスリップできて楽しかったです。

夜にお店に帰ってきて荷物を降ろしていると

0時をまわっているのに、店の玄関から「コンコン」というノックが鳴りました。

んん？

そういや携帯見たら「ジャン鮫（ジャンキー鮫島=鮫島英志=ちんたか兄さんの息子）」から着信があったから。。。

外を見ると窓の外の木の格子から

［おーい！オレオレ！！］という感じで手を大きく振り、自分を指さしてる男の人がいました。

まぁオレオレとアピールするくらいだから結構近しい人だろうと思い、

英志なんでスーツ着てんだ～くらいのつもりでドアを開けると

高校の同級生・10年振りの中尾。でした。

「たいすけ～！！わっせ久しぶりじゃん！！！元気だった～？？俺も１年前に市内に転勤で来てさ～、この間飯島に会ってたいすけの事聞いたんだって～」

という感じできたので

「お、おー。。そうそう。そうなの。　で？　どうした？　別に俺とお前ってそんな仲良くないでしょ？」

「今から無理？」

「あほか！」

「１時間いくら？」

「嫌いな奴は9万」

「とりあえず上がっていい？」

「まぁいっか」

という流れになってしまい、楽しくなってきたので散歩に行く事になり

結局楽しくなってしまったので3時前まで散歩してしまいました。

でも途中で「？？？なんだこの無理矢理なよいしょ感？？？」

というのを所々感じてしまうんですよ。

斉。。。なんなんだあの無理矢理なよいしょは？？？

馬鹿でも気づくぞ？？？

本音で話しても多分お前って楽しいやつだよ？

そんなよいしょしなくていいんじゃない？ちょっとで（笑）

本音で話さんとばれるし信頼失うぞ。

お前は賢いけど信頼できんぞ。

腐れ縁てことで本音で話そうじゃないか。

でないとお前と緒方君（生徒会長）が

16年前のクリスマスに村瀬の車のナンバーをへし曲げて。。。

その後の斯く斯く然々を俺じゃなくて三窪が言いふらすぞ？（笑）

でも昨日は何故か楽しかった。

なんでだろう。

というより10年前に絡んでた時期も楽しかった。

なんでだろう。

そしてなんでだろう。

この後の余韻が腹が読めないような黒い感じの違和感が残るのは。

なんでだろう。（笑）

体の調子はどこも悪くないのに本日18時直前に予約が入っていなければ１８時に来るという

約束をしてお別れしました。

それをネタに日中からコツコツとこのブログを書き上げ

「夕方のご予約をお待ちしております。でないと中尾君が来てしまいます。」

というネタでしめようと思っていたら

16時前に登場してきて

「ごめん！今日通夜で来れなくなった！明日に変更できるけ？」

「10万でいいよ」

という感じにまとまりました。

明日の皆様の夕方の御来店、心待ちに心待ちにあ心待ちに～しております！！！！

※基本的に友人割引は一切していません。

そうでないと常連様への示しがつかないので。

申し訳ない。本当に。

そう考えると、あんまり仲良くもない中尾君みたいな方が来てくれるというのは

本当にありがたいお話です。

1時間10万円頂いても僕の心は全く痛まないので（笑）

斉君♪毎日いらっしゃいませ♪♪♪

※別れ際に

最初は「うわ。。変なやつ来たわ。。。どうすっけ～」と思ったけどまじで楽しかったわ！

というと、笑いながら

「それちょっと本心でしょ？」

と言っていましたが、

いやいや。全部本心でしょ。当然。