医療従事者系学生向け。眼窩を構成する骨・延髄の機能・ハムストリングスの覚え方。


眼窩とは

眼球の入っているくぼみの事。

よく聞くのは顔を殴られたり、転んで打ったりしてなる

「眼窩底骨折」

などです。

構成する骨は

・前頭骨

・頬骨

・口蓋骨

・上顎骨

・蝶形骨

・涙骨

・篩骨


覚え方は

目の前で 今日 工場長が 涙した


眼の 前で(前頭骨) 今日(頬骨) 工(口蓋骨) 場(上顎骨) 長(蝶形骨) が 涙(涙骨) した(篩骨)


延髄とは

場所は昨日説明した脳幹の一番下になります。

生命維持の中枢です。

延髄にはたくさん昨日があるので、ゴロで覚えます。


・咳

・循環(血液)

・呼吸

・嘔吐

・嚥下

・唾液


ゴロは

「関 順子 応援だ!」


ハムストリングスとは

所謂太ももの裏です。

非常に重要です。

人体の中で最も大きい筋肉なので

ここを鍛えると代謝があがり、痩せやすい体になります。

4つの筋肉で構成されていて

・大腿二頭筋長頭

・大腿二頭筋短頭

・半腱様筋(はんけんようきん)

・半膜様筋(はんまくようきん)

です。


柔整の学校に通っていた頃、実技の時間にペアだった内気な末吉さんという方が

「内気な腱ちゃん」「内気な腱ちゃん」

と言っているので

「なんですかそれ?」

と聞くと

「ハムストの内側は「半膜」じゃなくて「半腱」だから覚え方は「内気な腱ちゃん」だよ。」

「なるほど~。ありがとうございます!!」

となったのですが

数か月後の試験で自信をもって内側を腱ちゃんで選択したら普通に不正解でした。


それから「内気な膜ちゃん」で覚えるようになりましたし

末吉さんに対しての不信感は募っていくばかりでした(笑)


ハムストリングスの一番内側は「半膜様筋」です!!


アディオス!!