8月18日 アルゼンチンー南米のパリー


南米のパリ=ブエノスアイレス

アルゼンチンの首都です。


南米のパリと呼ばれるくらいだから

フランスのパリ程パリではないけどパリっぽいという感じなのでしょうか。

建物がパリっぽいですし、アルゼンチンは白人が多いです。


ブエノスアイレスは結構な大都会です。

東京のような都会ではなく、少し裕福ではない都会といった感じです。

ですので、治安もそんなに良くはないと思います。

それも貧富の差があるような治安の悪さというか、

代表的なのが、「首絞め強盗」「唾かけ強盗」といった強盗が多いという事。

単純に後ろから首を絞めて強盗するパターンと

唾をかけてきたり、おしっこの匂いのする液体をかけてきて、もう一人の仲間が

「大丈夫?」と声をかけてきて、拭いている隙に金品を奪うという強盗。

※思うのですが、どこに行っても被害にあう人はあうし、あわない人はあいません。






一番治安が悪いとされているのが、「ボカ地区」と言って、

タンゴ発祥の地の港町です。




ブエノスアイレスは観光向きではなく、滞在・生活向きだと思います。

短期の観光だとこれといったものはありません。

でも、住むと絶対面白いと思います。

今年の4月からアルゼンチンもワーキングホリデー加盟国になったはずなので

現地で働く事が可能です。

スペイン語圏にしては、物価もそんなに安くはないので、ある程度は稼げるし、

働きながらスペイン語を学習できればきっとその後の人生に役立つ武器になると思います。

スペイン語は世界で2番目に使われている公用語なので。

何よりステーキが半端じゃなく安いです。



ラプラタ川(世界一の幅)を高速フェリーで片道3時間往復4000円くらいで、

お隣の国ウルグアイの世界遺産「コロニア デル サクラメント」という町にも行けます。


ブエノスアイレスへは、絶対に1週間ほどの旅程では行くべきではありません。

飛行機代がもったいないです。

ブエノスアイレスは観光ではなく、絶対に滞在向きです。

行くなら最低でも2週間は取って、下のパタゴニア地方の壮大な大地や

上のイグアスの滝(世界一の水量)を見に行くべきです。



アルゼンチンの長距離バスは世界一!!

スーペルカマ、カマ、セミカマ とグレードがあって、

スーペルカマはフルフラットになります。

カマでもフラットに近く、機内食付き、添乗員さんもいます。




小川五段階評価

アクセス ☆☆☆☆

コスト ☆☆☆

感動 ☆☆

身に付くバイタリティ ☆☆☆☆