天文館横丁に行ってみてください。
まだ一回、しかも5品しか食べていませんが
なんか全部美味しい気がしました。
飲み物は気合が入ってない感じがしてショックでしたけど。
飲み物は気にせずご愛敬で。それなりの値段ですし。
お薦めは「黒さつま」というお店の串です。
理由は単純に私の食べ物仙人が絶賛していたからです。
しかも美味しいだけでなくその根本の理由が後で分かったのです。
この「黒さつま」。
あのグルメ通りの「隅火」さんがだしてるお店なのです。
「隅火」は半端なく半端ないのでそりゃ美味しいに決まってるわ。
「隅火」は本当に半端ないです。
半端ないというか半端なく半端ないです。
(牛(特に内蔵)好きにはとてもお勧め)
(県外からの友人を連れていくのもお勧め)
それに何気に通されて座った「あき良亭」さんも「すーっ」と良い感じでした。
表現すると「すーっ」っていう感じです。
目の前の店員さんがすーって感じの絶妙さだし
その方が出してくる料理が当たり前のようにすーっと美味しい感じです。
焚き込みご飯おにぎりまじ美味しい。
唐揚げ送りバント。
黒蜜きな粉アイスでホームラン!
という感じで完全に勝ち越されましたね。
他のお店もおそらくかなりのレベルですよ。
行くべき。
それに
入り口入ってすぐ右の
「みんなのえびす丸」さんは枕崎のお店です。
ここで頼んだ「腹側のホイル焼き」は給食の味(最高という意味)がして
懐かしくて良かったです。
他のメニュー(出汁カレー、鹿篭豚ハンバーグ、などなど)は
実はえびす丸さんが作っていないのです。
えびす丸さんが仕込むのは刺身のみ。
後は
・出汁カレー(ブルペン(弁当やさん)
・鹿篭豚ハンバーグ(どこどこのお店)
のようにえびす丸さんが枕崎のアンテナショップになっているところが
僕はすごいな~というか
みんなの力を借りて、背中を押してもらって出店したんだな~と感じて
良い感じだと思いました。
ただ、単刀直入に、えびす丸さんのオーナーさんの事はあまり好きではありません。
というより嫌いです。
風評被害になりますか?
望むところです。
本当に嫌いなんで。
ただ、オーナーの家族もろもろにはよくお世話になっているので
かろうじて付き合っています。
一昨年はお盆のお墓参りでたまたま叔父さんのお墓前で鉢合わせてしまい
叔父のお墓にお線香をあげてもらい何も言えず。
去年は元旦の初詣で出くわし。
今年は高校の友人らと
「天文館横丁行ってみるが~」
「たいすけ、ゆうやの事嫌いなんじゃないの?」
「大丈夫!あいつはいないから(笑)」
と言ったらたまたま店長が急に用事がありこの日は奴がいて。
腐れ縁を認めざるを得ませんでした。
久しぶりに話しましたが
自分は苦労してないくせになんか上から目線で言うと、
まぁまぁ苦労してなんか言う事変わったな~(成長したな~)
と思いました(何故僕が上から言うのかは意味が分かりませんが)
とも思ったのですが、
やはり自己顕示欲半端なくて、結構疲れる奴です。
「俺がお前を嫌いになった理由はよがぶる(良く見せたがる)からだ!」
と言うと
「人間みんなかっこよく見せたがりでしょ結局、だからかくかくしかじか」
と言ってその場は納得しましたが、
そりゃそうですが
後でよく考えると
みんながあいつのような常に自慢したがりだったら
本当世の中てんやわんやで分けわからなくなりますよ。
ゆうやの自慢は他と少し違うのです。
無理して虚勢をはりたがるんです。
でも心配しないでください。
えびす丸さんは最高なんで。
今年は歩み寄ろうと思えたのでまぁオッケーです。
と言う訳で
えびす丸のオーナーは承認欲が半端なくて
正直良い人間とは言えなくて
付き合うと疲れるやつだから
距離置こうと思ってしまうやつですが
それを支える家族はみんな良い人で
お店のスタッフも良い子で
味も美味しいので天文館横丁に行ってください。
※大事なことが最後になりました。
えびす丸のオーナーのカウンター商売はすごいです。
真似しようと思っても真似できないものを持ってると思います。
おがわ屋の常連さんが2回行って、
一度目はゆうやで二回目は店長さんだったらしくて
それの違いに気づいたようです。
あいつの事は嫌いなんです。
と言っている僕に
「ゆうや君ってやっぱ凄いと思った。それに全部美味しい」
と言ってきたので
「あ?あいつのどこが凄いんですか!あんな僻みと承認欲の塊のようなやつが!!」
と言うと、笑いながら
「すごいと思う。あのカウンターの自然な感じ。」
と言われて
何も反論できませんでした。
という訳で
枕崎の本店にも行ってみてください。