夏前に近所の三蔵法師様から
「苦しゅうない。面を上げい! うむ。 よきにはからえ!」
「ところで小川君はうつとかになったりする事あるの?」
と聞かれたので
ー 小川「いや、うつはよく分からないのですが、1年ほど前から昼と夜の感情が違うんです。
昼は「旅行に行きたい」と思って色々調べたりするのですが、
夜になると、「あれ?何で旅行に行きたいんだろう?別に行かなくていいや。」
という感情になるのです。」
ー 三蔵「うん。それうつだね。」
ー 小川「え??僕うつ病なんですか?????」
ー 三蔵「うつ病というより、『虚無感』だね。」
ー 小川「『虚無感』?????何ですかそれ????」
ー 三蔵「まぁ大丈夫よ(あんたは馬鹿だから)。気にしなさんな。」
ー言葉の意味ーより<虚無感の読み方>
これは、
「きょむかん」
と読みます。
<虚無感の意味>
これは、
「何も意味を感じられずむなしい感情や感覚」
という意味です。
「虚無」は「無で虚しい」となります。
その「何も無くむなしい」の意味から転じて、
「この世に存在するすべてのものに価値や意味を認めないこと」という意味で使われます。
それに「感」が付くので、
「全てに意味を感じずむなしい感情」を意味します。
生きる意味はあるのか?
楽しいことに意味はあるのか?
ここの自分なりの結論が出ないと、虚無感になりやすいようです。
充実感や達成感、満足感といった感情を一切得る事ができない人が、現代社会には多いようです。
鬱でもありますが、それとはまた違い「世の中の無意味さに気づく」という感じです。
人生、楽しまないと損です。
意味なんて考えず、楽しいことのために努力したい。
先日、「ゴリ」という後輩と話す機会がありました。
ゴリは、社交性抜群に見えて実はナイーブ的なとこがあるので
もしかしたらゴリはこれが分かるかもしれないと思い
ー 小川「ゴリ。。実はさ。。。俺、昼と夜の感情がなんか違うんだよね。。。」
「昼はこうで夜はこうでまぁそんな感じよ。。。。」
「それでさ、10月末の創の結婚式の時に飯田と良一にその話してみたら、実はあいつらもそれがあるらしいのよ。」
「虚無感ってやつが。。。。。」
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頭に????マークのついたゴリ
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ー ゴリ「あんた馬鹿じゃないの? 今さら虚無感???遅すぎじゃないの??」
「そんなのとっくにみんな感じて生きてるって。(笑)」
「『虚無感』って言葉をネットで調べた??本当馬鹿だね(笑)」
ー 小川「うるせーゴリブス!!!」
※ゴリの本当のあだ名は「姫(ヒメ)」です。
ただ、「ヒメ」と呼んでいるとすぐに調子にのるので
すぐに、「おいブス!!」と呼ばれ
更に調子にのった時は「ゴリブス!!!」と呼ばれています。
(先月ハワイで式をあげた新婚ホヤホヤのゴリブスです。)
ー 小川「そっかそっか。みんなそうなんだ。。。」
「あと、この虚無感ってやつ、結婚すれば無くなるって聞いたよ?」
ー ゴリ「無くならないよ。 満たされる事なんてないんじゃないかな。みんな。」
昨日、ハイパーメディアクリエイターの徳留さんにその話をしてみました。
ー 小川「虚無感ってやつがこうでこうで。」
「それで、その「ゴリ」曰くみんな『虚無感』を感じながら生きているらしいですけど。」
ー 徳留「笑笑。『虚無感』っていうより、ただ単に何かに『憂鬱』になるだけだろ。」
「人間生きていれば必ず喜怒哀楽っていう感情が起こるわけで、その負の部分が『憂鬱』になって現れるだけだから、
喜怒哀楽の感情の一つが単純に現れるだけって事で何も不思議な事はないだろ。」
ー 小川 「でもなんでこんな感情が出てきてしまうようになったんですかね~」
ー 徳留「大人になったらよ、小さい時にできなかった「どこかに行く」とか「何かを買う」とかできるようになって
自由を手にするのに、その代わり心は複雑になるよな。」
僕の事をロマンチストという徳留さんですが、徳留さんもロマンチストです♪
心は複雑になりますよね。
小さな「虚無感」を抱えている人も
大きな「うつ」を抱えている人も
とりあえず「おがわ屋」へ来てみたらどうでしょうか????
うつの原因の一つは「脳への酸素不足」があげられています。
うつの人の共通点として、肩凝りと特に頸の後ろが硬くなっております。
内面を良くするには、とっかかりやすい外面から良くしてみてはいかがでしょうか?
ご予約、心よりお待ちしております!!!!!!!!!!!!!!