3月
2014/03月
最後の休日
2014/03/31
昨日は、東京最後の休日でした。
僕と同い歳で、大きな事業をされてるかたのお宅(六本木の超高級マンション)で、
松屋のネギ玉牛丼を食べるというブルジョワジーな一日の始まりになりました。
これから僕がチャレンジすることに対しての的確なアドバイスや
何があっても諦めないこと。そしてこけても立ち上げること。
いつもとても貴重な時間をありがとうございました。
それから神奈川県の「宿川原ゲスハウス」へ約三年ぶりに向かいました。
僕がこの世界へ入るきっかけをくれた人に会う為です。
65歳のエンドー(遠藤さん)という人で、携帯を持っていないので
まだ住んでるかも分からず、まだいるという事を信じてとりあえず行ってみました。
エンドー(遠藤さん)は、相変わらずの様子で元気そうでした。
昔みたいに、
「お~オガワっち~」
と言っていました。
僕が、映画「ボディーガード」の主題歌を真似て
「エンドーーーーーーーーーー」
というと
「オーガワッちーーーー」
という返しもばっちり覚えていて、
傘も一つしかなかったので、相合傘で喫茶店に行ってきました。
今はまだこんな感じの僕です。
これからは、満開の桜になれるように日々精進していきたいと思います。
鹿児島からは、0からのスタートです。
今までの知識や経験は全てリセットして、0から始めます。
きっかけをくれたエンドー(遠藤さん)。
本当にありがとう。
そしてこれからも健康で充実した毎日を過ごしてください。
それから、また都内へ戻る為、一度「溝の口」という駅へ向かいました。
これからの日程です。
・4/3~4/6日(京都でプチ禅修行)
・4/7~4/9日(名古屋の友達との約束)
・4/10日 鹿児島
という予定です。
4月6日の夕方に時間がある為、
溝の口の駅で、4年前に南米でたまたま出会い、
一緒に旅を共にしたメンバーに電話をして、京都にいる夫妻と
滋賀に住んでる旅の姉と会う約束をしました。
その後に、同じ南米で出会ったメンバーのうちの一人で、
兄貴的な存在の人に電話をしました。
その人は、溝の口が地元なので、
会えないかな~と思って電話しました。
電話ではなしていると、
左耳のイヤホンから声が聞こえるだけでなく、
何故か右耳からも声が聞こえてきました。
ん???
まさかと思い周りを見渡していると、
前の人混みの中から、
電話と同じ内容の話をしてる人がこっちに向かって歩いてきています。
まさか。。。。。
奇跡というか、必然というか。
共に過ごして、育んだ僕らの体内電波はすごい力を持っていました。
驚いて興奮した僕らは、
真昼間からサルー(乾杯)しに行きました。
偶然と偶然が重なるとそれは必然でとても面白いです。
都内へ戻り、院長先生と最後の練習を終え、
千葉の自宅へ戻りました。
トロントにいた時の友達らと、首都高をドライブして、
最後はくたくたになりながら、
トロント時代に3カ月だけ一緒に住んでいたブラザーにマッサージをする事に
なりました。
不思議でした。
まだまだキャリアは浅いですが、
初めての体験でした。
施術中に、笑う事はあっても、
腹をかかえながらゲラゲラ笑う事はなかったのですが、
この人の時は、本当に遊びながらマッサージするという感覚で、
本当に遊んでるみたいに楽しかったです。
爆笑してしまいました。
一緒に住んだ時間は、
馴れ合いではなく、喧嘩もしたりしました。
でも基本的に笑ってる時間が多かったです。
時はたっても、絆は変わらないというのを実感できて、
本当にいい時間でした。
関東も残り二日です。
ちゃんとしたお別れを言えていない人もたくさんいますが、
技術講習などで、必ずこっちに来る時があるので、
お別れという形はとりません。
お許しください。
最終日は、日中~夜に会員制の高級ラグジュアリースパでお仕事頂きました。
終わったら京都行きの夜行バスに乗って出発します。
残りの時間も、たくさん吸収できるように、
なるべくスポンジスタイルでいこうと思います。
機械も生き物
2014/03/24
初めてのブログの更新をします。
ここではなるべく小川家の事や健康に関する事を書いていこうと思います。
今回は「ホームページ用の写真」を撮った事を書こうと思ったのですが、
「ホームページ用の写真を撮ったカメラ」について書きます。
全て自己制作で、施術風景の撮影を行いました。
帰りの電車で、撮影した写真と先輩のお店のプロの写真を見比べると、
どうしても見劣りを感じました。
が
家に着いてホームページにアップロードしてみると、
自己満足ですが、何かいい感じがしました。
特にトップ画像の写真の手元が光ってるところとかお気に入りです。
ナイス!!!僕のカメラ!!!と撮ってくれたリュウさん!!と思いました。
プロのカメラマンに頼むわけでもなく、高い一眼レフでもありません。
2010年にお店の展示品を値引きしてもらって買った電池で動くカメラです。
一緒に旅して、時には危険な思いをさせたり、乱暴に扱ってしまった時もありました。
シャッタースピードが遅くて文句を言った事もあったし、大事な場面で電池が切れる事もありました。
ここ四年間は、ほぼケースの中に眠りっぱなしで、感も大分鈍っていたかもしれません。
それでもこいつは僕の本質をわかってくれているなぁと思いました。
大事な宝物です。
いつかこのカメラが動かなくなってしまう時は、今よりもっと愛着を持ってありがとうを言いたいし、
こいつからもありがとうって言ってもらえるように、持ちつ持たれつでお互いの絆を深めていけたらいいなぁ
と思えた撮影でした。
ということで、物を大切にしましょうという話です。
以上です。